TITNFXがZeroPointテクノロジーというものを導入し、進化しました。
昨年末に話は伺っていましたが、2016年の2月になり正式に導入の発表となったようです。
Pepperstoneのスタッフが携わっていることもあり取引環境の安定性には信頼感がありましたが、どのように進化したのでしょうか。
ここではTITNFXのZeroPointテクノロジーとはどういった進化なのかについて説明します。
TITNFXのZeroPointテクノロジーとは
流動性の確保とリスクの低減を実現した、新たなサービス指針
ということでTITNFXのZeroPointテクノロジーは打ち出されています。
主な進化点は、
- スプレッドの縮小
- 約定能力の向上
- 新WEBトレーダーの導入
- ゼロカット保証の採用
- 口座開設、入金の簡素化
- サポート体制の強化
上記の点でTITANFXは進化を遂げました。
TITANFXのZeroPointテクノロジー特設サイトがありますのでそちらから詳細をご覧いただけます。
TITANFXのスプレッド縮小と約定能力の向上
TITANFXのZeroPointテクノロジー特設サイトを見ると、スプレッドや約定能力の向上した理由について書かれています。
- 世界中のティア1リクイディティ
- Titan FXのアグリゲーションポイントに集約された
- 深いリクイディティ・プール
- Titan FX ZP-DLAハブ
- 全てのアセットクラスにおいて
- ティア1インフラストラクチャー
- etc…
とにかく凄そうなことが熱意に溢れて書かれていますが、専門用語も溢れており凄そうであると理解することで精いっぱいです。
記載されている内容についての解説などはできませんが、TITANFXのブレード口座を開設してZeroPointテクノロジーの能力を検証しています。
某ブローカーECN口座との比較を同一EAで検証していますが、現状ではTITANFXブレード口座に軍配が上がっています。
サンプルが少ないので、今のところ詳細の公表は予定していませんが、とにかく凄そうなZeroPointテクノロジーは、本当に凄いのかもしれません。
TITANFXのスプレッドや約定能力の比較
上記の画像が口座履歴になり、左がTITANFXブレード口座、右が比較ブローカーのECN口座となります。
同じEA、同じ設定にてスタートしています。
約定した時間に差があり、また、結果的に得た損益にも差がでています。
- TITANFX +37.93USD
- 比較ブローカー +30.56USD
- 差 7.37USD
トレードサンプルが少なすぎるのでまだわかりませんが、この調子でトレードし続けていくと、その差は広がる一方であるのは言うまでもありません。
TITANFXの詳細やキャッシュバックについてはこちらからご覧いただけます新WEBトレーダーの導入
TITANFXのWEBトレーダーを使えば、MT4をダウンロードしていない環境でもMT4口座へアクセスすることができます。
MT4の全機能をWEBで利用でき、且つ軽量なツールとのことなので外出先でも取引したい場合には有効かと思います。
簡単な操作であればスマートフォンで必要十分かと思いますが、MT4の機能を駆使して取引したい場合には利用価値もあるかもしれません。
共有PCなどで利用する場合には、情報の保護に充分気を付けて利用しましょう。
ゼロカット保証 追証なしになりました
大手ブローカーPepperstone同様、TITANFXは取引環境のインフラが万全で期待値の高いブローカーですが、追証があるという致命的な欠点がありました。
しかし、今回のZeroPointテクノロジー導入により、ついにゼロカット保証が採用されました。
裁量トレードでは、そうそうマイナス残高になることはありませんが、自動売買では相場の急変動時にマイナスまで持っていかれることも少なくありません。
EAやシグナルといった、自動売買のトレーダーにはゼロカット保証は大きな進化だと思います。
運営体制の進化
クイック口座開設として、身分証明書の提出がなくても口座を利用できるようになりました。
出金などの際には本人確認として書類の提出が必要になりますが、口座を開設してすぐにでも取引を開始したい場合には大変便利になりました。
日本語サポートに対しても強化されており、サポートの時間が延長されています。
TITANFXは当サイトでも好評をいただいております。
これから更に使いやすく、強い取引環境のブローカーとして運営していくようなので、今後のTITANFXにも大きく期待してよいのではないのでしょうか。
TITANFXの詳細やキャッシュバックについてはこちらからご覧いただけます