新進気鋭のトレーディングツール Ctrader FXトレードにかかせないとまで言われているMT4ですが、MT4自体もう随分と古い部類のソフトウェアになってしまいました。MT4を製作したMetaquotes社はMT5をMT4の後継として世に浸透させたいようですが、なかなか事は順調に進んでいないようです。
- MT4でいままで使われてきたインジケーターが使えない
- EAも使えない
MT5はMT4の後継とはいえ、MT4との互換性に問題が多いようです。それが原因でMT4からMT5への移行が捗らないとか。そんな中 彗星のごとくあらわれたのが、、、
Ctraderです。
cTraderとは
CtraderはキプロスのSpotware Systems社によって開発されたFXトレード用ソフトウェアです。今では数多くの海外FX業者に採用されるようになってきました。Ctraderはオープンソースにしています。つまり世に浸透させたいのでしょう。インジケーターもCtrader内に無いものはMT4同様、外部からダウンロードできるようになっています。
参照サイト cTDN
板情報を見ることができるチャートソフト
Ctraderの特徴のひとつに 板情報が参照できるというものがあります。
市場のオーダーや流動性を見るのに適した機能です。これはMT4にはない機能ですが、MT5にはあります。たとえば、画像内の4.5mは102.336円に$450.000分(約45.000.000万円分)の注文が入ったということが視覚的にもわかりやすく確認できます。
チャートも個別で分離できるので複数モニターでの監視にも最適です。
cTraderを採用している海外FX業者
- IC Markets
- Pepperstone
- FxPro
MT4に慣れた方は多いと思います。MT4の操作性や軽快な動作、奥深い拡張性は不動の人気として国内海外問わずFXトレーダーに定着しています。
これだけ定着しているMT4の牙城を崩すのは容易ではありませんが、CtraderがMT4に取って代わることがないともいいきれません。
PCのスペックもどんどん上がっていく現状、古いソフトウェアがいつまでも使われつづけるのに限界があります。
Metaquotes社のMT5が先か、それともSpotware Systems社のCtraderが先か。またはもっと違う会社から新たなソフトウェアが登場するのか?個人的に興味がつきません。
将来どんなソフトが定着するのかはわかりませんが、慣れ親しんだ環境が突然変わってしまっても困らないように、新しいものにも積極的に目をむけていきたいとものです。
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