海外FX業者に口座開設する場合には、国内FX業者と同様に、本人確認のための書類と住所確認のための書類が必要になります。
本人証明書
- 運転免許証
- パスポート
- 写真つき住基カード
- 外国人登録証/在留カード
- 写真つき障碍者手帳
本人確認で使える証明書は、政府発行の写真つきIDという条件です。学生証や保険証は本人証明書として使用することはできません。
運転免許証やパスポートが主な本人証明書として利用される場合が多いと思いますが、両方とも所持していない場合もあります。
その場合には写真つき住基カードの取得で本人確認として書類の提出をすることができます。
住基カードはお住まいの市区町村の窓口から発行することができます。
住基カードは写真つきと写真なしを選ぶことができますが、本人証明書として使用できるのは写真つきのみの住基カードになります。
住所証明書
- 公共料金請求書 領収書(電気・ガス・水道)
- 電話料金請求書
- クレジット/銀行 明細書
- 住民票
- 印鑑証明書
- 健康保険証
海外FX業者に口座開設する時、住所証明書の日付が3カ月以内のものを指定される場合がほとんどです。提出書類の日付には注意しましょう。
また、住所を証明するためのものですので、住所が確実に掲載されていることが前提です。
基本的には直近の公共料金の領収書あたりが手軽です。
書類の提出方法
- スキャナでスキャンする
- デジカメで撮影する
書類の提出には書類をデジタル化する必要があります。そのためにスキャナを使ってスキャンするか、デジカメで撮影するかのどちらかになります。
海外FX口座の開設には必要書類を転送するのにデジタルデータをアップロードする方式をとっています。
書類の作成にはスキャナやデジカメを用意し、書類をデジタル化できる環境が必要になります。
デジタル化されたデータを作成するには、鮮明にデジタル化できるスキャナが優れています。
スキャナを用意できなければデジカメでも構いませんが、文字や写真がブレてしまって読み取れないような仕上がりにならないよう、撮影の仕上がりには注意が必要です。