当サイトにて表示しているキャッシュバック金額については、円表記ではなくUSDやPIPSなどであらわされています。
本記事ではこれを円へ直して把握する方法について記載されています。
キャッシュバック金額がpips表示の場合
pipsで表示されているキャッシュバック金額については、実際に取引したポジションのサイズから金額を算出することができます。
例としては以下をご参照ください。
ポジションサイズと金額
1LOT(10万通貨)を円建て口座で往復取引した場合、1pipsは1,000円となるためキャッシュバック金額は以下の様になります。
- 0.70pipsは700円
- 0.46pipsは460円
- 0.35pipsは350円
- 0.144pipsは144円
0.5LOT(5万通貨)の場合、1pipsは500円となります。
- 0.70pipsは350円
- 0.46pipsは260円
- 0.35pipsは175円
- 0.144pipsは72円
10LOT(100万通貨)での取引では以下になります。
- 0.70pipsは7,000円
- 0.46pipsは4,600円
- 0.35pipsは3,500円
- 0.144pipsは1,440円
キャッシュバック金額がUSD表示の場合
USDにてキャッシュバック金額が表示されている場合には、1LOTが基準となっています。
2USD/1LOT
上記のようなキャッシュバック金額の表示である場合には、1LOT(10万通貨)で取引した場合に2USDのキャッシュバックが発生します。
1LOTが基準となっているため、10LOTでの取引では20USDのキャッシュバックが、0.5LOTでの取引では1USDのキャッシュバックが発生するようになっています。
1LOTにつき○○USDのキャッシュバック、といった基準から、実際の取引LOTのサイズを照らし合わせて計算をします。
円換算については
USDで発生するキャッシュバックについても、円口座へ送金する際には円換算をする必要があります。
当サイトにて紹介をしているブローカーでは、TITANFX、TradersTrust、TradeViewのキャッシュバック金額にUSD表記が使われており、換算が必要となります。
そのなかで、TradersTrust、TradeViewは当サイトへ発生するブローカーからのリベートもUSDとなり、キャッシュバック集計時のレートより円換算をし、明細が作成されます。
TITANFXではリベートが円で発生しており、当サイトでの円換算はされません。
ブローカー側で円換算がされており、固定レートで120円が適用されているとのことです。
まとめ
キャッシュバック金額がpips表示の場合には、実際の取引サイズで1pipsの金額がいくらになるのか?を把握するとわかりやすくなります。
USD表示の場合には、1LOTのキャッシュバック金額を基準とし、実際の取引サイズから計算することができます。