2017/3/14より、TradeView Marketsという海外FXブローカーを新規でキャッシュバックのご提供を開始させていただきました。
みんなのハイレバでは久しぶりの新規ブローカー紹介となります。
2015年の5月にTITANFXのご紹介をさせていただき、それから約2年ぶりとなる新規のブローカーです。
多くの海外FXブローカーより契約のお誘いをいただいておりますが、吟味の上でなかなかご紹介までに至らないのが実際です。
そんな中、TradeViewよりお声掛けをいただき、ようやく新規でキャッシュバックのブローカーをご提供できることとなりました。
目次
- 海外FXで一番狭いスプレッドを提供
- TradeViewが提供するECN口座のコスト
- リアルに0.0pipsのスプレッド提供
- 低コストの陰にはデメリット
- 日本向けの整備はいまひとつ
- 日本人サポートは常駐してます
- ライセンスと資金管理
- TradeViewのキャッシュバック
海外FXで一番狭いスプレッドを提供
国内のFXブローカーと比較すると、海外FXブローカーのスプレッドは広くなっています。
しかしながら、ハイレバレッジでトレードできるというメリットもあり、いまだ根強い人気と需要があるかと思います。
各ブローカーで、低スプレッドを売りにしたアカウントタイプのプロモーションがあるなか、ひと昔前に比べると低スプレッドブローカーもだいぶ増えてきた印象があります。
そのなかで、TradeViewの提示した取引環境は頭ひとつ抜けました。
TradeViewが提供するECN口座のコスト
以下はドル円でのスプレッドを例にした説明です
- 平均スプレッド0.2pips
- 取引手数料 5USD/1往復取引
- キャッシュバック 2USD/1往復取引
1USDは0.1pips分となりますので、
- 5USD-2USD=3USD(取引手数料 – キャッシュバック)
- 3USD=0.3pips
- 0.3pips + 0.2pips(平均スプレッド)
TradeViewのECN口座における1往復の取引は、上記のようなコストとなります。
リアルに0.0pipsのスプレッド提供
最低スプレッド0.0pipsを謳う海外FXブローカーはありますが、実際に0.0pipsを確認できた事がありません。
しかし、TradeViewのECN口座では、かなり高い確率でスプレッド0.0pipsを確認することができます。
アジア早朝などでは、他ブローカー同様に若干のスプレッド拡大が確認できます。
およそ、0.5~0.8pipsほど、瞬間的に2pips、などで提示されている事を確認しています。
それでも、他ブローカーのアジア早朝に比べると、スプレッド拡大は少ない状況です。
東京~NYまで、0.0~0.3ほどでスプレッドを提示していますので、取引手数料からキャッシュバックを引いた0.3pipsを加味しても、TradeViewは相当な低コストブローカーであると考えています。
キャッシュバックを加味することで、TradeViewの取引コストは日本国内でMT4を利用しているブローカーと変わらないレベルではないでしょうか。
低コストの陰にはデメリット
TradeViewで提示しているスプレッドは事実、海外FXブローカーの中でも狭く、当サイトでは一番狭いブローカーであると認識していますが、その陰にはデメリットも存在しています。
- 最大レバレッジ1:100 ※1
- 維持率100%でロスカット
- 最小取引LOT数は0.1LOT ※2
※1 cTrader,CurrenexのECNでは最大1:400
※2 CurrenexのECNでは最小0.01LOT
超低コストではありますが、残念ながら上記のような取引条件が提示されています。
レバレッジが100倍まで、ロスカットも証拠金維持率100%までとなりますので、必然的に口座への資金量が求められます。
また、最小取引LOTが0.1LOTですので、少額で取引したい方や、0.01LOTから複数ポジションを持つようなEAの場合には、条件に見合わないアカウントタイプとなります。
そうはいっても、レバレッジは国内ブローカーの4倍はありますし、国内ブローカーに近い取引コストであれば需要はあるのかと考えています。
日本向けの整備はいまひとつ
TradeViewの公式サイトでは、ページ上部にある【Language】から表示される言語を切り替えることができます。
上記【Language】より日本語を選択すると、サイト内では日本語表記になりますが、画面上部に並ぶメニューがすべて消えてしまいます。
日本語表記の状態ではそのメニューへアクセスすることはできません。
また、出金申請のページもそちらのメニューからしかアクセスすることができないため、かなり不便です。
※日本語表記の入出金ページにも出金、及び口座間資金移動の申請フォームが追加されました。
これはブローカー側が意図的にそうしているとのことですので、今後も改善に期待はできないでしょう。
そういった不便な点については、当サイトでも手順などを順次ご紹介させていただこうかと考えております。
また、入出金に関しては国内銀行に未対応となっています。
これについては、ブローカー側でも対応予定はあるとのことですので、今後に期待したいところです。
その他の入出金方法については、TradeViewの詳細ページにてご確認いただけます。
TradeViewの詳細はこちらです
日本人サポートは常駐してます
TradeViewでは日本人サポートが常駐しているため、サポートの面では心配ありません。
平日中24時間、メール、チャット、電話で日本語サポートを受けることができます。
公式サイトの言語を日本語に切り替えた場合、画面上部に【お問合せ】のフォームが表示されるようになります。
ライセンスと資金管理
ケイマン諸島の金融ライセンスを所持し、ウェルスファーゴ銀行にて資金の分別管理もされています。
また、第三者監査機関からの監督も受けており、当サイトで紹介いたしております他ブローカーと同程度の、信頼できる水準であると認識しています。
TradeViewのキャッシュバック
TradeViewでは4つのアカウントタイプから選択して口座を開設することができます。
当サイトで提供いたしております各アカウントのキャッシュバックは以下のように設定いたしました。
- MT4 X Leverage(スタンダード) 0.8pips /1往復毎
- MT4 ILC(ECN) $2 /1往復毎
- cTrader(ECN) $2 /1往復毎
- Currenex(ECN) $2.4 /1往復毎
公式サイトはこちらです
こちらは英語表記のリンクです。
画面上部より日本語表記へ変更できます。