EAトレード必須のVPS、海外FX業者別に利用条件まとめ

2014年9月11日2017年7月5日

海外FXのブローカー毎にVPSの利用条件をまとめました。EAトレーダーには必須になっているVPSですので、各ブローカーともにサービスの提供が活発になっています。

FXPRIMUSは公式サイトでVPSの提供に関する情報がありませんでした。

VPSは国内でもたくさんのサービスが提供されていますが、VPSの性能を遺憾なく発揮するためにはブローカーのサーバーが設置されているデータセンターと、VPSのサーバーとで近いことが条件になります。

PepperstoneのVPSはTraders Colo VPS社のサービスを提供しています。
NYにサーバーを設置しているTraders Colo VPS社とPepperstoneのサーバーが設置されているEQUINIX社のNYデータセンターとの距離は1.7ｋｍで、VPSの性能を遺憾なく発揮できると言えます。
XMのVPSが設置されているサーバーはロンドンにあり、自社のサーバーが設置されているデータセンターから1.5ｋｍの距離に位置しているため、同じくVPSの性能を発揮できる環境と言えます。

VPSを利用すれば、PCトラブルやサーバートラブルによる影響からEAを守ることができます。

加えて、レイテンシを抑えることでEAのスペックを落とすことなく稼働させることができます。

EAにはやっぱりVPS。約定速度は0.001秒｜ FxPro

こちらの記事でも少し触れていますが、レイテンシとはデータ転送の遅延を指します。

通常、自宅PCからサーバーまで300～400ms（0.3～0.4秒）と言われていますが、VPSを利用することで低レイテンシ化され、1～5ms（0.001～0.005秒）まで高速データ転送を可能とします。

Pepperstone公式サイトのフッター（ページ最下部）にあるリンクからVPS提供のページへ進みます。

Pepperstone公式サイトはこちらからご覧いただけます。

ページ内にある（画像あか枠）プロモーションコード：PSTONE20　をメモします。

画像のリンクからTraders Colo VPSへアクセスします。

VPSサービスのプランを選択します。

Standard＜Active Trader＜Proの順でグレードが上がります。

くわしくはTraders Colo VPS公式サイトを参照してください。

どのプランを利用してもPepperstoneのクーポン利用で20％OFFにすることができます。

プロモーションコード：PSTONE20　を画像あか枠内に入力することでPepperstoneのVPS割引きサービスが適用されます。

必要な情報を入力し、次の画面ではサーバーを選択することができます。

ロンドンとニューヨークが選択できます。

Pepperstoneのサーバーはニューヨークに設置されているため、ニューヨークを選択します。

MYFXMarketsではVPSの利用に100LOT/月　以上の取引が条件となります。月々の取引状況が100LOTを超えているようなら、MYFXMarketsのサポートへ連絡することでVPS無料提供のサービスを受けることができます。

どのアカウントタイプで開設しても、$2.000以上の入金でBeeksFXのVPSサービスを無料で受けることができます。
適用条件をクリアしたらFXNetへ連絡を入れることでサービス利用ができます。

他のブローカーでVPSを利用する場合には、こちらの記事を参照してください。

ICMarketsのVPSに関する記事はこちらからご覧いただけます。

XMのVPSに関する記事はこちらからご覧いただけます。

FxProのVPSに関する記事はこちらからご覧いただけます。

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