海外FX業者への入金方法まとめ

海外FX業者の入金方法

海外FXに不慣れな方には、口座開設後の入金方法なども不安に感じるのかと思います。
FX業者に口座開設後、どういった方法で入金するのか?そしてそれぞれの特徴について簡単にまとめました。

入金方法

  • 銀行送金
  • クレジットカード
  • オンライン決済

日本国内に在住していて、海外FX業者の口座に入金する場合には、上記3点の入金方法を利用します。

銀行送金

国内銀行からFX業者指定の銀行口座へ直接入金します。

クレジットカードやオンライン決済を利用していない人は意外と多いので、銀行送金が最も身近な入金方法です。
海外FX業者によって銀行送金に対する違いがあります。

  • 手数料
  • 入金の反映時間
入金手数料

業者によってまちまちです。手数料を負担してくれる業者や、金額によって手数料のかかる業者、振込み手数料だけ負担する必要がある業者などです。

入金反映時間

銀行送金の入金にかかる時間は、クレジットカード、オンライン決済に比べて遅くなる場合が多いです。
IC MarketsやPepperstoneなど、銀行からの入金が早い業者でも、30分~1時間ほどかかります。
通常の業者だと1~5営業日はかかってしまうのが現状です。

クレジットカード入金

クレジットカード入金で使えるカードは以下になります。

  • VISAカード
  • VISAデビットカード
  • Mastercard
入金手数料

銀行送金と同じで、業者によって入金手数料は変わります。
手数料なしの業者が比較的多いですが、初回のみ手数料なし、○○$以上で手数料1.0%それ以下では2.4%など。
クレジットカードで手数料がかかる場合は、入金する資金に対して○.○%という形式で手数料がかかります。

入金反映時間

ほとんどの業者が即時入金を提示しています。遅くても1時間以内には口座へ反映されるようです。
クレジットカードであれば、国内業者と変わらない入金速度を期待できます。

クレジットカードの場合には、クレジットカードを作る際に審査が入るため、若干ハードルが上がります。
専業トレーダーや自営業の方など、収入があってもカードの審査が通りにくい場合があります。

クレジットカードで審査に通りにくい場合には、VISAデビットカードが手頃に使えます。

VISAデビットカード

VISAデビットカードは銀行口座に入っている資金からカード決済をするもので、カード会社としてはリスクを伴いません。
そのため、個人の信用情報を審査する必要がなく、クレジットカードに比べて敷居が低くなっています。

VISAデビットカードの特徴

  • 基本的に一括払いのみ
  • 利用してすぐに口座から引き落とされる
  • 口座残高以上に利用することはできない

クレジットカードの審査が通らなかった人や、審査に不安のある人にVISA付きのデビットカードはおすすめです。
VISA付きデビットカードであれば、もちろん海外FX業者に入金することはできます。

有名なVISAデビットカードは以下です。

  • スルガ銀行
  • 楽天
  • 三菱東京UFJ-VISAデビット
  • りそなVISAデビット

オンライン決済

オンライン決済とは企業が取り持つ金融サービスのことで、クレジットカードをオンラインで使うリスクを軽減することができます。
ネット上でクレジットカードを使うことで、セキュリティやプライバシーの面で不安がある場合に利用することがおすすめできます。

  • NETELLER
  • SKILL(マネーブッカー)

海外FX業者の口座入金に使えるオンライン決済のサービスは上記2点が主です。

入金手数料

オンライン決済を利用することでセキュリティが高まる利点があります。そのためサービス自体にサービス手数料が加算されますので、海外FX業者に入金する場合にも各オンライン決済サービスに手数料がかかる場合がほとんどです。
XMはオンライン決済の手数料も負担してくれます。

入金反映時間

クレジットカードと同じで、即時反映にほとんどの業者で対応しています。
入金反映の遅い業者でも、24時間以内に反映されます。

NETELLER

1999年より運営しており、世界的に広く利用されています。認定基準の厳しいイギリスの金融監督当局FCA(Financial Conduct Authority )の統制下で運営されており、その信頼度はたしかなものであるといえます。公式サイトは日本語にも対応しています。

公式サイトはこちらからご覧いただけます:NETLLER

Skrill

数年前までMoneybookersとして有名だったのですが、Skrillと名称を変更したようです。イギリスの金融サービス機構FSA(Financial Services Authority)の統制下で運営されているため信頼度は高いです。
NETLLERと違い、公式サイトが日本語対応していないため、導入の面でNETELLERに劣る印象です。

公式サイトはこちらからご覧いただけます。:Skrill

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