海外FX新興ブローカー事情

新興ブローカー

新興ブローカー

設立されてから年数の浅いブローカーは「新興ブローカー」などと表現されます。

近年、多くのブローカーが設立され、日本へも展開しているブローカーが増えました。

グローバルに展開すれば相当な利益が見込めるため、やはり魅力のある業種なのでしょう。

特徴

新興ブローカーの大概は、別のブローカーに勤めていたスタッフが集まって立ち上げていると聞きます。

そのため知識や技量の差は、大手ブローカーと比べても遜色はないと思われます。

しかし、ブローカー立ち上げ当初は業務運営資金にゆとりがなく、切り詰めた運営をしているところは少なくありません。

設備投資や人材確保などを必要最小限にとどめ、その状況下でも最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、各部門のスタッフが知識や経験、努力でカバーしている印象です。

IBのサポートを担当するスタッフも、某大手ブローカーでは複数人で対応していますが、

新興ブローカーは大概ひとりで対応しています。

顧客サポートでも、多言語などの対応には大手と新興とで大きな差があるかと思います。

サーバーについて

立ち上げ当初の切り詰めた運営による影響は、人材だけでなく提供している取引環境にも及びます。

ブローカーが打ち立てる当初の目標は、「多くの顧客を集めること」これは間違いないでしょう。

広告やIBへの掲載依頼、低コスト環境、ボーナスの提供など様々なプロモーションを行い顧客を集めます。

MT4-logo

そしてある程度の顧客数になってきたときに、サーバーの不具合が出始めます。

顧客数が増えればサーバーへの負荷が強まり、結果としてサーバー切断やレート配信の不具合などに繋がります。

現在では大手ブローカーと呼ばれ、安定した取引環境を提供しているところでも、立ち上げ当初はやはりサーバーに関するトラブルはつきものでした。

人材同様、必要最小限の設備では仕方のないことと思います。

大手と成り上がるブローカーはそれでもプロモーションを続け、顧客を集め、力をつけます。

提供する取引環境も増強していけるようになり、安定感が増し、更に顧客を集めることに繋がります。

まずは顧客を集めること。

それが前提にある以上、新興ブローカーの提供する低コスト環境やボーナス付与などに魅力があるのは当然と考えます。

しかし、いざ使い始めてから取引環境に不具合がでてきた、というのも前述した理屈を考えれば一種の通過儀礼のようなものでしょう。

上手な付き合い方

新興ブローカーであるがための魅力、そして新興ブローカーであるがためのリスク。

それらを理解し、利用する側が賢く立ち回る事も上手く付き合うためには必要なのだと思います。

取引スタイルによってブローカーを使い分ける、VPSを使った自動売買に徹する、サーバーに不具合を感じれば一時的に取引を中断し様子を見るなど。

FXブローカーは競争の激しい業界ですので、すべての新興ブローカーが大手に成り上がるとは考えにくいです。

立ち上げ当初のブローカーは一歩引いて見守るくらいの姿勢が寛容なのでしょう。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次